令和五年 報恩講が修行されました

11月18日(土)/19日(日)に善福寺報恩講が修行されました。逮夜法要は鎌倉能舞台(中森貫太師)による献能、日中法要は雅楽法要として「正信偈」のお勤めに引き続き、小田原リコーダーコンソートさんによるミニコンサート、そして恒例の医療講座(伊東佳子師)を開催いたしました。

お能は荘厳な雰囲気のなか、神秘的な舞いを堪能することができました。リコーダーのミニコンサートは、リコーダーの音色がどこか懐かしく、木造建築である本堂と共鳴しているかのようでした。医療講座は「肝臓について」ということで、沈黙の臓器とも呼ばれる肝臓が、アルコールの多量摂取により自覚症状なく傷んでいくということを教えていただきました。