南足柄七福寺 廃寺善福寺 東寺真言宗 (大黒天)

関昌山善福寺は、明治の廃仏毀釈で廃寺となりました。明治時代の初めまで、現在の関本公園の辺りに善福寺はあり、『関本三福寺』のうち、『上寺』として親しまれていたそうです。 廃寺善福寺の本尊や脇仏は、近くの真言宗寺院である弘済寺に移され、現在に至っています。本尊は大日如来。『三福寺団子』(春、秋のお彼岸お中日、弘済寺境内にて)を食べると、団子の色に合わせ、財産(ピンク)、智慧(白)、健康(緑)の福徳が得られるという御利益があると言われています。
弘済寺 住所:南足柄市弘西寺131

※『南足柄七福寺めぐり スタンプ帳リーフレット』より
※スタンプ帳は南足柄七福寺各寺院(廃寺善福寺は弘済寺)にてお配りしています。

境内等写真

左側は、かつて関昌山善福寺があった現在の関本公園の様子。右は弘済寺の本堂です。