終活相談の仕方

終活と一言に言っても、必要な活動、準備も人それぞれです。葬儀やお墓のことが心配、資産管理や相続のことが心配、また、万一寝たきりになってしまったり、自分の意思を伝えられない様な状態になってしまったりした時の介護が心配…。このように、いろいろあるかと思います。終活を、自分の人生のエンディングをどのような形にするか、という整理のステップととらえるならば、その先に遺言書の作成ということが含まれる方も少なくないかと思われます。法的に有効な遺言書の作成のためには専門家への相談(内容検討を含む相談から始めて、原稿作成と正式な遺言書の作成であれば弁護士、遺言書の原稿作成と正式な遺言書の作成の依頼であれば行政書士)が確実ですが、もっと漠然とした質問や相談から始めたいという需要も多く、どこから始めるか、何から手を付けるかなど相談にのってくれる各種社団法人(特定非営利活動法人/NPO法人や各種企業など)も全国にいくつも展開されています。終活を進める中で、考えを整理しながら、同時に自分にとってはどこに相談するのが最も適しているのか、を考えていくことも大切です。

また、周りのご友人や親戚の方など身近で話しやすいところから、終活についての情報交換を始めてみるのもよいアイデアでしょう。聞いてみたら実は終活に興味を持っていた、であるとか、あるいはもう終活を始めている、という方も意外と少なくないかもしれませんし、それぞれが終活イベントなどで聞いてきた情報を交換したり、案外身近なところから自分にぴったりの終活情報を得られるかもしれません。

終活を通じて、エンディングノートなどで考えをまとめていく中で、自分にとって最も気がかりなことは何なのか、を探してみてください。それがご自身の終活テーマにもなってきます。