平成三十年報恩講が修行されました

今年は例年通りの日程で10月27日(土)と28日(日)の二日間、善福寺で親鸞聖人を偲ぶ報恩講が修行されました。お逮夜は法要のあと、鎌倉能舞台の中森貫太師に「経正」を舞っていただきました。平家の悲哀が感じられる一曲で、平家に肩入れしたくなるような内容です。

お日中は法要のあと、住職が法話をいたしました。法話と言いましてもラフなもので、いつものような軽口を交えたものです。そして報恩講記念講座は恒例の医療講座で、今年も茅場町いとう医院から伊東佳子先生にお越しいただきました。講題はズバリ「便秘について」。うまい出し方ですとか、色々とご指導いただました。出すことは人生において重大だということに気づかされました。